結論:ExtremeCap U3 CV710 の音割れを解決して、素敵な動画を配信しましょう!
はじめに
PCの状態の確認事項
・Windows10 のバージョンがいくつか?
・RECentralは、インストール済みか?
・デバイスマネージャーに「AVerMedia ExtremeCap U3」はあるか?
解決方法
さいごに
まぁ、最初に結論を書いたので、解決方法をクリックして続きをご確認下さい。
Switchで、動画を撮ろうして、ExtremeCap U3 – CV710 公式を、繋いてみると。。。
一見問題なさそうですが、音が割れていて、配信どころではありませんでした。
色々調べてみて、解決するのに2日かかりました。。。
解決策としては、代わりのドライバをダウンロードして、デバイスを更新すれば解決する話でした。
さらっと、書きましたが、PCにそれなりに知っていると自負があったので、少し悔しくwww
記事にまとめてみることにしました。
さて、大した話ではありませんがw
この記事のきっかけを書いてみました。
では、これ以降が本編です。
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さて、記事を読んで下さっている方のPCの状況によって解決方法が少し前後します。
なるべく手間が省けるように、パターンを分けてみましたので、
まず、「自分のPCがどの状態か?」確認していきましょう
まず最初に、ここでは、バージョンが「 20H2 」の場合で説明しております。
なぜかと言うと、この記事(2021/5/18 時点)で最新だからですw
まず古いバージョンでも、いつか更新されるので、先に更新していまいましょう。
バージョンの確認方法は、↓
- [スタート] ボタンを選択し、[設定] を選択します。
-
[設定] で [システム] > [バージョン情報](または、詳細情報) の順に選択します。
なんですが、詳しく書いてある記事↓ を載せておきます。
Windows 10|OSバージョンとスペック確認方法
バージョンを確認していただいて、バージョンが「 20H2 」になるまで、Windows Update で、OSを更新してください。
この記事を読んで下さっている方は、大丈夫だと思いますが、いちおう。。。。
↑これを見たことがある方は、これ以降の説明は不要ですので、 ・デバイスマネージャーに「AVerMedia ExtremeCap U3」はあるか? に進んで下さい。
この先を見て、「やっぱりあります!」という方は、そのまま飛ばして進みましょうw
では、これは何かというと、「ExtremeCap U3 CV710(キャプチャーボード)」の大元(?)のソフトです。
これを使って、ゲームなどの機器を接続して、PC画面に映したりします。
まずは公式サイトにアクセスして↓
ExtremeCap U3 – CV710
画面が、ダウンロードのところにぶっ飛びますので、Windowsの方(笑) をダウンロードしてください。
ダウンロードボタンをクリックすると、
「CV710_RECentral_1.3.0.116_Drv_1.0.x.87_20170615.exe」
というのが、ダウンロードされるので、ダウンロードされたら実行してください。
とりあえず、パソコンの容量が気になる方以外は、完全を選択してください。
デスクトップにアイコンが、できればOKです。
次の確認事項です。
まずは、デバイスマネージャーを開きます。
Windowsマークの右クリックが早いです。
もしくは、
開いたら、「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」をクリックして、「AVerMedia ExtremeCap U3」があるかどうか、確認して下さい。
ここでプロパティをみると、バージョンが「1.0.64.87」とか確認できると思います。ちなみにバージョンは何でもよいです。書き換えるのでw
さて、「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」をクリックして、「AVerMedia ExtremeCap U3」がない!
もしくは、「ほかのデバイス」にある場合があります。
「ほかのデバイス」にある場合、【デバイスが有効になっていない可能性】と【ドライバをアンインストールしちゃった】場合があります。
「ほかのデバイス」にも無い場合は、キチンとUSB3.0が刺さっているか、ご確認ください。(意外にあるかもしれませんね)
パッと見て、「デバイスが無効」なのか「ドライバがない」のかわかりませんので、とりあえず「デバイスが有効になる」かどうか、試して下さい。
【デバイスが有効になっていない可能性】
こちらは、右クリックをして、「デバイスを有効にする」をクリックして、「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」に移動するか確認して下さい。
【ドライバをアンインストールしちゃった】
「デバイスが有効にならない」場合、そもそもドライバが壊れたか、アンインストールした可能性があります。
下記はインストールする手順です。
公式サイト(AVerMedia Assist Central)から、「AVerMedia_Assist_Central_V1.1.0.6.exe」をダウンロードします。
ダウンロードできたら、CV710 と USBを刺して、実行をします。
AVerMedia Assist Centralという、ソフトが起動します。
こいつは優れもので、USBが刺さっていれば、デバイス(CV710)を認証してくれます(ドライバがダメなのになぜ。。。)
まぁ、細かい所はともかく「Driver – ExtremeCap U3」の実行をクリックします。
すると、「CV710_Win10Logo_Drv_x64_V3.0.64.118_Install.zip」がダウンロードされるので、
解凍して、
「CV710_Win10Logo_Drv_x64_V3.0.64.118_Install.exe」を実行します。
インストールが終わると、「アップデートが完了しました」と出るので、「終了」をクリックします。
デバイスマネージャーで確認して「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」をクリックして、「AVerMedia ExtremeCap U3」があれば、OKです。
(バージョンは、何でもよいです。)
解決方法ですが、公式サイトの、GC550 PLUSにおけるキャプチャー音声の不良の発生と対応についてという所にアクセスします。
「えっ、CV710 の話ですが。。。」
「はい、大丈夫ですw」
ここが、まさにポイントで、CV710の不具合ですが、スルーされてます。
販売が終了しているからでしょうけど、サポートも終了しているわけですね。
まぁ、仕方がないので、先人たちの記録(中国?)から筆者が日本語に起こしました。
さっきのサイトから、解決するファイルがダウンロードできるのかと思うでしょ!
できないんですw
なので、こちら(公式サイトへ)→GC550 PLUS 3.2803.64.132(Beta版)
公式サイトで、
「GC551_Win10logo_Drv_x64_V3.2803.64.132_Install.zip」がダウンロードできるので、
解凍して
「GC551_Win10logo_Drv_x64_V3.2803.64.132_Install.exe」
ができますので、実行します。
これで、準備はOKです。(これだけではダメなんですw)
デバイスマネージャーで、
「AVerMedia ExtremeCap U3」のプロパティを開きます。
そして、「ドライバの更新(P)」をクリックします。
「→コンピューターを参照してドライバーを検索(R)」をクリックします。
「→コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します(L)」をクリックします。
フロッピーディスクからインストール(なぜフロッピーw)の「参照(B)」をクリックします。
参照先は、初期設定のままだと、「C:\Program Files (x86)\AVerMedia\AVerMedia Live Gamer EXTREME 2」にあるはずです。
なければ、「avmu3gc550_x64.inf」のファイルを探してください。
最初にダウンロードした「GC551_Win10logo_Drv_x64_V3.2803.64.132_Install.exe」の実行後にあるはずです。。。
「avmu3gc550_x64.inf」を選択して、「開く(O)」をクリックします。
ドライバーの更新警告 が出ますが、「はい(Y)」をクリックします。
再起動後、デバイスマネージャーを確認します。
すると、「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」の「AVerMedia ExtremeCap U3」だったのが、「AVerMedia Live Gamer EXTREME」になります。
プロパティをみて、バージョンが「3.2803.64.132」になっていれば成功です。
これで、RECentralを起動して、接続してみてください。
音割れが解消しているはずです。
もし、解消されていなければ、USBを差し直したり、RECentralやPCを再起動してみて下さい。
さて、解決しましたでしょうか?
最初に書きましたが、ここでは、バージョンが「 20H2 」の場合で説明しております。
今後も、Windowsのバージョンは更新され続けるので、また音割れがするかもしれません。。。
ただ今回のように 「CV710 なのに、CV510 Plus」で解消するなんてことがありました。
「AVerMedia が対処したドライバーで解決する」とかあるかもしれません。
また不具合があって、解消方法があれば記事を更新していきます。
以上です。
長文、読んで頂いてありがとうございました。
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